みなこさんの日記読んで思い出しちった。
あれは12年前のこと・・・若かったなぁ。
とっても、好きな人の子だった。
・・でも、気がついた時には手遅れ。
5ヶ月くらいなのに、育ってなくて、係留流産で、
結局は堕胎するほかなかった。
でも、お医者様は言う。
初期の流産は母体側の原因ではないから・・と。
科学的に言えばそうなのかもしれないけれど、切なかった。
ちゃんとこの世に生んであげられなかったから。

でも、今の世の中見ていたら、「あの子」は生まれてこなくて
良かったのかもしれない。

丹波哲郎さんは言う。
水子なんて存在しないと。
生まれてこなくても修行ができてるから、自分から
この世を選ばなかっただけだと。

・・目に見えない世界からすると、そういう考え方もあるのかもしれない。

でも、手術の後はお腹痛かったなぁ。
結局、大好きだったあの人とも結婚には至らなかった。

そんなことがあったから、今があるわけで、
今以上の配偶者なんて見つけることできないのも、
よーくわかる。

でもねぇ、やっぱり昔の痛い思いがあるから
もう100%心を預けることはできないんだよねぇ。

ほんとに、ほんとにわずかだけど自分の心にすき間を
作ってる。

◆結局今日は忘れてた「あの子」のこと思い出させてもらいました。
みなこさんありがとです。

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