凹み・・

2003年6月24日
またしても・・

自分の中では解決できそうもない・・・かな。

人付き合いの下手な自分には、子供にお友達と遊んでおいで・・

なんて、無責任なこと言えないのだ。


先日、学童へ行く途中の出来事を、なっちゃん行きつけの

喫茶店のマスターが教えてくれた。

泣きながら、一人で歩いてたよ・・ってね。

保育園の時なら、先生の目の届く範囲で守られてもいたけれど

小学校へ行ったらそうはいかない。。。

ついこの間まで、仲良くしていたお友達は他のお友達と仲良くなったので

なっちゃんは一人になってしまったらしい。

学校でも、休み時間は外で遊ばず教室の中でぼーっとしていると。

お友達と遊びたくないの?って聞いたら

遊んでくれないんだもん・・て。

全部を鵜呑みにするわけにはいかないけど

少なくとも、自発的に友達を誘えないのは母親譲りであることは間違いない。

一人でいることが苦痛でないなら、それはそれでかまわない。

低学年のうちから、親友なんてあるとも思ってない。

彼女が大人になったとき、本当の友達がいなかったら

寂しくはないか・・ただそれだけ。

学校での生活なんて、協調性のかたまりみたいなものだと思うと

うわべだけでもそれとなく、付き合っていけないのは

だんだん苦痛になるんじゃなかろーか。

なっちゃんのそんな時間を想像するとめちゃめちゃ辛い。

自分の子供時代を振り返ってみてなお更そう思う。

節目で引越ししていた自分にとって、小さい頃からの友達なんていない。

いないからって、それで別段不自由はなかった。

ただ・・年頃になって、親には話せないことを話し合える

そういう人はそばにいた方がいいんじゃないかって思ったり。

少人数になったおかげで、学校の先生は指導しやすくなったかもしれない。

でも、たかだか1クラス25人の中から仲良しのお友達を

見つけると言うのは難しいことかもしれない。

子供が少ない地域にいることを申し訳ないと思う今日この頃。


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