初体験・・

2003年7月20日
昨日は地元の老人ホームと子供プラザのお祭りだった。

今年開設したばかりの施設で、行事も初めてのことばかり。

なっちゃんが通う学童も併設されているから、

当然何らかのお手伝いをしなければならない。

ま、それはそれで自分に無理がないように手伝えればいいと思ったし

オトーサンもお休みだったから、一緒に行ってもらったけれど。。。

何が初体験かって・・

そりゃーもぉ・・

結構考えさせられましたよ、終わってから。

で、何かって言うと・・

全く知らない老婦人の排泄のお世話。

たまたまそばにいたから求められたんだろうけれど・・

どうなんだこれって。

介護の人がいたはずなのに・・

イヤとかイイとかそんな問題でなく。

え・・あたしでいいのか?だった。

でも、生理現象は抑えられないだろうから慌てて車椅子を押した。

急いで車椅子で入れるトイレに入ったはいいが、下着を下ろしていいんだろうか。

なんて、考えている余裕などなく着衣から下げていった。

老婦人は、あたしが見ず知らずの人間であるにもかかわらず

普段どおりに排泄を行ったのだろう。

自分の娘は遠くに住んでいて、なかなか来ることができない。

そんなことを言ってた。

もうお祭り見物もこれが最後かもしれないとも。

近い将来、こんなことは当り前の時代がくるのかもしれないが

自分の子供に世話をされるのと、全く知らない人間にされるの・・

どちらいいんだろう。

できれば、死ぬ直前まで元気でいたいと思った。

ま・・

疲れたってのが一番の感想だけど。。。

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